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【フォレスターリコール情報】対象車は?5万円は?2018年11月1日

リコール情報

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スバルが2018年11月1日にリコールを届け出しました。

悲しいことにフォレスターも対象になってしまっているのです。

これは重大なものになってしまうのでしょうか…
今回はフォレスターのリコールについて解説していきます。

2018年11月1日のフォレスターリコールの対象車は!?

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html

スバルは、エンジンの不具合を理由に2018年の11月1日に国土交通省にリコールの届け出を提出しました。

今回のリコールで気になるのは当然ながらリコール対象車種でしょう。

2018年7月にフルモデルチェンジしたばかりの新型フォレスターで早々にリコール・・・それは避けたいところですね。

さて、肝心のリコール対象車ですが、次のとおりです。

型式 車台番号 リコール対象車の台数
DBA-SHJ SHJ-021283 ~ SHJ-026050
平成24年1月17日 ~ 平成24年6月13日
4,739
DBA-SJ5 SJ5-002001 ~ SJ5-025663
平成24年10月10日 ~ 平成25年9月30日
14,242

DBA-SHJとはSH系という型式である3代目フォレスターを指します。
そしてDBA-SJ5はSJ系という型式である4代目フォレスターを指します。

こちらが3代目・4代目フォレスターです。

引用:https://www.subaru.jp/

2018年の11月1日のリコール対象車は3代目と4代目フォレスターであり、5代目である新型フォレスターは対象外ということになります。ちなみに、5代目フォレスターはSK系と呼ばれています。

フォレスターのリコール情報!不正はどこ?

今回のリコール情報、どこに不正があったのか見ていきましょう。

一言でいうなれば、バルブスプリングの不具合です。

引用:https://www.subaru.co.jp/press/recall/2018_11_01_6443/attachment/2018_1101_02z/

バルブスプリングとはなんでしょうか?エンジンにあるパーツのなかにあるもので、ここに大きな負荷がかかっていくと想定以上の負担をかけたりすることにより欠損してしまうのです。それによりエンジンの異音や不調、下手すればエンジン停止する恐れがあるのです。

スバルはより強度のあるバルブスプリングと交換する対応を取っています。

さて、一見すると「ただのバネじゃん」と思ってしまうところですが、実はこのリコールよくある不具合とは一味違うヤバさがあると言われています・・・。

というのも、バルブスプリングの交換がきつすぎるのです。

スバル車は水平対向エンジンを搭載していますが、実はこれかなり厄介なんです。バルブスプリング1つ交換するのにも、かなり大変な作業になります。

バルブスプリング部分の週h苦には、まず車両からエンジンを降ろさなければいけません

そしてエンジンヘッドカバーを外し、カムを外すことバルブスプリングにたどり着くことができます。

直列エンジンの場合、作業は簡単に行うことができます。。しかし、スバル車は水平対向エンジンなので、ボディがベッドの両方のサイドに近づいてる状態となるのです。

こんなときにバルブスプリングを取り替えるのは不可能に近いです。

とある自動車評論家の方が、「作業難易度は高いけどエンジンを降ろさなくても作業できる」と仰っていましたが、エンジンを車載したまま作業するのは現実的ではありません。

確かに、エンジン-ボディ間は10cm前後のスペースがあるので、作業すること自体は可能です。
ですが、今回の場合はそれ相応の作業クオリティが要求されるのは当然ですよね。

万が一、誤組や脱落すれば二次災害となるのは目に見えていますので、当然NG。なので、それ相応の作業クオリティを保証するにはエンジンを降ろすのは当然のことなのです。

エンジンを降ろす工数は早くても4時間はかかります。しかもスムーズにいけばの話であり、下手すれば7,8時間かかることもあります

かなりの重整備なのに、それを販売店でやるとなれば現場はパンクします。

そのため、ユーザーには代車を提供して車両をしばらく預かる形をとります。そして、整備拠点に集めて一気に交換するという流れが現実的です。

何よりもこのリコールは非常に大きなものになってしまっているのは見てとれます。

対象なのはフォレスターだけでなくインプレッサとBRZも対象です。いずれもスバルを支える主力の車種ですよね。

数にして世界全体で40万台以上にもなります。

リコールではユーザには費用は発生しませんが、エンジンを取り出したりすると、とんでもない金額になります!
工賃は約10万円に相当します。それを40万台分無償でやるわけですから、今回のリコールは数百億円規模にもなってしまいます

リコールで5万円のキャッシュバックはある?

今回のリコールの件で「5万円キャッシュバックあるのかな?」と思った方もいるのではないでしょうか。

リコール対象だから5万円を受け取れるわけではありません。対象となっているのは、今回のリコールの原因となっている完成検査の不正の方です。昨年10月から行われています。そしてその年にはリコールも行われることとなっています。

この時は5万円のキャッシュバックをしたのでしょうか?
答えはYESとなります。

無資格者が検査したことが原因のリコールだったため、普通では考えられないような返金制度というものをスバルが作ったのです。

このバルブスプリングのリコール原因になってる不都合なものは、完成試験に対するものなので、5万円キャッシュバックが適用されるのかもと思った方も多いのではないでしょうか?

ですが、現時点ではそのような情報は出ていませんので、今回はないのかもしれません。

キャッシュバックは資格がない人の検査でも実際ありましたが、5万円受け取れるかというのはしっかりと確認しなければなりません。法定12ヶ月点検を受けないと5万円キャッシュバックされません。

今回のリコールでキャッシュバックがあるかどうかはまだわかりませんが、念の為注意点をご紹介しておきます。

・24か月点検、12か月点検の際に返金
・普通為替証書で返金

先述しましたが、キャッシュバック対象は2ヶ月点検または24ヶ月点検をスバルのディーラーにより実施された場合だけ。となりますので注意が必要です。

点検内容は法定点検、また車検と同じような点検がリコール時にはされます。要するに内容が一緒なわけです。これをパスできている車はリコールによる影響はないと言えます。

車検や法定点検がなぜあるのか、これで理解できたでしょうか。
リコールの代わりとなるわけですね。

ただし、ディーラー以外で点検した場合はキャッシュバックの対象外となるので注意してください。

そして返金の形は、その場で現金手渡しではなく普通為替証書を使います。ゆうちょ銀行が提供する送金サービスのことです。

普通為替証書はDぃーラーが自宅のほうに送ってくれますので、それを郵便局かゆうちょ銀行にて引き換えれば5万円を受け取ることができるという仕組みです。

ただし、普通為替証書が届くのは3ヶ月後ぐらいになります。

リコールによるユーザーの口コミは?

最後に新型フォレスターのリコールに対する口コミをご紹介したいと思います。

初フォレスターの予定だったけど、不正発覚でやめた。最近のスバルは酷いな・・・。
検査項目ですら不正するんだから、それ以外の項目ではどんだけって思ってしまうのは当然のこと。たとえそれが走りに直接関係ないような場所だとしても、やっぱり不安になります。
まさかとは思ってたけど、見事に自分のフォレスターがリコール対象に入っててショック・・・。でもそれ以上にショックだったのはスバルのディーラーから何も連絡がないこと。知り合いのスバルユーザーは連絡きたみたいだけど、うちには来てませんよ。どうなってるんですか?

スバルフォレスターのリコール内容は結構どでかいものだというのは理解いただけたでしょうか。

今回発表されたリコールの内容はバルブスプリングの不具合ということで、主な対象は3代目であるSH系フォレスターと4代目であるSH系フォレスターです。

幸い?にも新型フォレスター(SK系)は今回のリコールの対象外でしたが、旧型モデルに不具合が生じたとなると新型でも同じことが起きるのではないか?と不安になってしまいますね。

2017年10月に発生した完成試験による不正が、再度浮上して話題になっていることも多くなっています。スバルは2017年から2018年にかけては不正の問題が大きく話題になっています。

度重なるリコールでスバル側も混乱していることかと思います。リコールは我々利用者に大きく影響を与えますので、リコールにならないよう注意してほしいものです。

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